2017-11-13 16:06 | カテゴリ:WMW ウィーン・ミュージカル・ワールド

ウィーンミュージカル専門店ウィーン・ミュージカル・ワールドでは、新着商品が大量入荷しています。

 

こちらこちらの記事でご紹介しましたが、今回は作品別の新着商品です。

 

 

 

アイ・アム・フロム・オーストリア

 

2017年9月からウィーンで上演されている、オーストリア人のための、オーストリア人による、オーストリア人についてのミュージカル。

 

ご当地ミュージカルだから、元ネタを知らないと楽しめないかというと全くそういうことはなく、とにかく明るく楽しく、ダンスと演出がど派手で、見ているだけでワクワクする作品です。

 

そして何より、皆さんお馴染みルカス・ペルマン主演!(アルバムのカバーの男性は別人ですwキャストが決まる前からこのポスター出来上がっていたので)

 

ロックな歌やバラード、アップテンポな歌など、色々な歌声が満載です。

 

また、ドイツ語は知ってるけどオーストリア訛りってどんなの?って思っている方は、ぜひ聞いてみてください。オーストリア訛りバリバリです(笑)

 

 

CDとプログラム

 

元歌を歌っている、ラインハルト・フェンドリッヒは、オーストリアの国民的歌手です。名曲ばかりですので、この機会に元歌のベストアルバムもご紹介しておきますね。

 

 

●「ノートルダムの鐘

 
「ノートルダムの鐘」のキャストアルバムの、アメリカ版とドイツ版です。
 
実はベルリンでは、1999年にDrew Sarich主演でこの作品が上演されていたのですが、その後世界的に続くことがなく一度ひっそりと幕が下ろされていました。
 
その後2015年から再舞台化、劇団四季での上演などを経て、この作品は再びベルリンに帰ってきたことになります。
 
 
 
映画版の独語サウントドラックもありますので、聴き比べしてみたい方はこちらもどうぞ。
 
 

 

 

●ドン・カミッロ&ペッポーネ

 

今年夏までウィーンで上演されていた、「ドン・カミッロ&ペッポーネ」。

 

クンツェ作詞のこの作品は、内容の深さとコミカルさが絶妙で、私は個人的にとても好きな作品でした。日本で上演されたらいいなーという願いを込めて、ご紹介させていただきます。

 

  

 

 

ミュージカル・カラオケCD

 

当店でも特に人気のカラオケCDに、三つの新作が入荷しました!

 

こちらは、なんと全60曲!英語圏のミュージカルを主に、名曲を集めたカラオケCDです。

 

 

そしてこちらは、ウィーンミュージカルや独語圏ミュージカルの中でも、カラオケCDになっていない作品を集めたもの。

 

マリー・アントワネットや、ダンス・オブ・ヴァンパイヤ、レベッカなど、このCDにしか収録されていない作品は貴重です。

 

  

 

 

●まとめ

 

こんな感じで、新作商品を三回に分けてご紹介させていただきました。

 

クリスマスプレゼントに考えていらっしゃる方もいらっしゃるかもしれませんが、当店ではウィーンから直送しておりますので、12月の国際郵便トラフィックに巻き込まれ、通常よりお手元に届くまでに時間が掛かる場合がございます。(通常は1週間なのが、混雑時は3週間ほどかかることがあります)

 

クリスマスまでにお手元に届く必要がある場合は、余裕を見て11月中にご注文いただいくことをお勧めいたします。

 

 

応援クリック ありがとうございます!

 

2017-11-10 16:56 | カテゴリ:WMW ウィーン・ミュージカル・ワールド

ウィーンミュージカル専門店ウィーン・ミュージカル・ワールドではミュージカルスターのソロCD、出演作品も沢山入荷しています。

 

 

今回品揃えに加えたのは、ウーヴェ・クレーガー、ルカス・ペルマン、Drew Sarich, Thomas Borchert, Andreas Bieber, Kevin TarteのソロCDや主演作品です。

 

★Uwe Kröger主演作品

 

ウィーン初演版のトート役を演じて以来、ウィーンミュージカルには欠かせない存在。レベッカのマキシム、貴婦人の訪問のアフルレート・イルなど、サウンド・オブ・ミュージックのトラップ大佐など、印象的な役が多いですね。

 

そんな彼の最近の出演作三作と、かなり前の出演作三作品が入荷しています。

 

アダムス・ファミリー、スパマロット、ノストラダムス

 

   

 

三銃士、BEZAUBERNDES FRÄULEIN、ミス・サイゴン

 

  

 

この中で特にお勧めなのは「アダムス・ファミリー」。こないだウィーンでUwe主演の見に行ったんですが、なんとまあ素晴らしい芸達者っぷり!!歌声もさることながら、演技引き込まれました。

 

大きな作品の主役では、マジメでカッコイイ役をやることの多かったUweですが、こんなにコミカルでチャーミングな役ができるなんて!それも、もしかしたらこっちの方が彼に合ってるんじゃないかっていう位、面白かったです。

 

ぜひCDでウーヴェのおちゃめなパパっぷりを聞いてみてくださいね。

 

あともう一作品古いものでは、オペレッタBEZAUBERNDES FRÄULEIN(魅力的なお嬢さん)が結構おもしろいです。これ、エリザベート初演直後に出演した作品なんですが、よくCDに残しておいてくれたものだと思います。

 

共演しているAdrian Erödは、今では押しも押されぬウィーン国立オペラ座の大スター。コミカルな役から真剣な役までこなす、目が離せない歌手です。私も何年も前から気になっていた人なのですが、まさかUweと共演したことがあったなんてびっくりしました。このCDはAdrianも一緒に聞いてみてくださいね。

 

ルカス・ペルマンの朗読CD三枚セットと原作テキスト

 

長いことかけて、オーストリアに伝わる昔話の朗読を続けてきたルカス。この度、その50話のお話がまとめて3枚組CDになりました。

 

右は、その朗読に使われたテキスト。これ単体でもオーストリアの昔話集として優れた絵本になっています。一つ一つのお話は3-5ページと短いので、ドイツ語の勉強にもピッタリです。

 

 

 

あと、ルカスといえばこちらの童謡CDブックもお忘れなく♪クリスマスソングと同様をマジャーンと歌ったCDが付いています。

 

 

Drew SarichソロCD、主演作品(ロッキー、LUNA、ヴィヴァルディ)

 

Drewはウィーンを起点に精力的に活動をしていますが、ウィーンのダンス・オブ・ヴァンパイア主演が始まる前に、Let Him GoというソロCDを出しました。

 

 

 

また、その少し前には、ドイツ・ハンブルクで主演したロッキー(あの映画の舞台版です)と、エリザベート再々演でトートセカンドを演じたRory Sixが作詞作曲したオリジナル作品LUNAのCDにも登場しています。

 

 

 

そしてつい最近、ダンス・オブ・ヴァンパイアの直前に主演したのが、フォルクスオーパーの新作ミュージカルヴィヴァルディ。あの「四季」を作曲した人です。バ・ロック・オペラと銘打って、かなりロックな仕上がりになっています。

 

この作品、脇役の二人(Boris PfeifferとMorton Frank Larsen)も大好きなので、聴き応えありそうです。

 

 

 

Andreas BeiberソロCD,主演作品

 

 

 

Andyは右のDie Geschichte meines Lebens(Story of my Life)の二人芝居でものすごく感動したので、このCDが発売されることになって喜びもひとしおです。二人芝居のミュージカルは何作品かみましたが、実は一番好きな作品かもしれません。

 

そして、Andyのソロアルバム!選曲がAndyファンにはたまりません。Josephから2曲!エリザベートのルドルフ!あの伝説のヘドウィグ!更に、「ニューヨークに行きたい!!」とかリトルマーメイドの「アンダー・ザ・シー!」Andyの魅力たっぷりです!

 

Thomas BorchertソロCD

 

 

 

Midlife(左)という、オリジナルアルバムを出したThomas。去年から進行していた、クリスマスアルバムもつい最近出しました。

 

この「羽の生えたクリスマス」というCD、とってもお勧めです!リンク先からトレイラーが見られますので、ぜひ聞いてみてください。Thomasの演奏する尖った感じが大好きなんですが、彼の編曲能力、感じたままを歌声に載せることにできる能力、歌を楽しむ能力など、存分に楽しむことができます。

 

私はThomasのクリスマスコンサートには何度か足を運んで、実際に彼のクリスマスソングのアレンジを生で聞いたことがあるのですが、どれも彼の独特のピアノによく合ったアレンジで、ミュージカルソングとはまた違った魅力があります。

 

そして何より、自在に出せる深い美声!Thomasファンはぜひ手元においてほしい一枚です。

 

Kevin TarteソロCD

 

来日で絶大な人気を誇ったケヴィン・タートの、ミュージカル、映画、ポップスなど様々なジャンルをカバーしたアルバムです。Pia Douwesとのデュエットもあります。

 

 

 

というわけで、今回はミュージカルスターのカテゴリに新しく入荷したCDでした。

 

 

 

応援クリック ありがとうございます!

 

2017-11-08 16:05 | カテゴリ:WMW ウィーン・ミュージカル・ワールド

ウィーンミュージカル専門店ウィーン・ミュージカル・ワールドでは毎年恒例の、ウィーンの風景をモチーフにしたカレンダーが入荷しています。

 

 

●2018年カレンダー

 

「夢のウィーン」2018年カレンダー

 

「ウィーン・ヴィエナ」2018年カレンダー

 

どちらもほぼA4サイズで、壁掛けカレンダーとしてお使いいただけます。上の方は小さいサイズの卓上カレンダーもあります。

 

また、ウィーンのホーフブルク(王宮)オフィシャルカレンダーが二種類入荷しています。

 

「皇妃エリザベート」2018年カレンダー

 

「シェーンブルン宮殿」2018年カレンダー

 

エリザベートの様々な肖像画を一年眺めて暮らせるなんて、素敵なカレンダーですね!シェーンブルン宮殿カレンダーは、季節によって表情の異なる宮殿を、様々な角度から捉えたものです。さすが公式カレンダー。マニアが好きそうなところをよくわかっていますね。。

 

そして、毎年好評、ミュージカルスター、マーク・ザイベルトのカレンダーも発売されています!これはいつも前年度に売り切れるので、お早めにどうぞ!

 

マーク・ザイベルト 2018年カレンダー <限定版>

 

 

●クリスマスシーズン限定 ハプスブルク家グッズ

 

また、エリザベートやハプスブルク家の人たちをモチーフにしたグッズのお取り扱いを開始しています。

 

ノートやiPhoneケースの他に、クリスマス前限定のツリーの飾りもあります。

 

・文房具

 

A5無地ノート

 

 

 

・iPhoneケース

 

エリザベート iPhoneケース(7/7S/7Plus、右がラメ入りです)

 

 

 

クリムト iPhoneケース(7/7S/7Plus、両方ラメ入りです)

 

 

 

個人的には、クリムトの「生命の木」のiPhoneケースが結構好きです。他のはウィーンでつけていると、ウィーンラブをアピールしすぎな気もしますが(笑)、「生命の木」はひそかにアピールできるのがいいですね。

 

・クリスマスオーナメント

 

エリザベート クリスマスツリー飾り※クリスマス限定

 

マリー・アントワネット クリスマスツリー飾り※クリスマス限定

 

シェーンブルン宮殿 クリスマスツリー飾り※クリスマス限定

 

毎年このシシィのクリスマスオーナメント気になってたんですが、とうとうお取り扱いしてみることにしました。服装とポーズと髪型は特徴をよく捉えているので、顔が個性的ながら、結構愛着がある商品です。

 

そして、姉妹品として、マリー・アントワネットののオーナメントもあります。ミュージカルつながりでもありますしね。

 

時々追加したりしますので、ぜひこちらのカテゴリを覗いてみてくださいね。

 

ハプスブルク家のお土産・グッズ

 

今回はミュージカル関連の商品も沢山追加したので、しばらく商品の紹介記事が続くかもしれません。まとめて新着商品を見たい方は、ショップサイトの表紙ページを見てみてくださいね。

 

 

 

応援クリック ありがとうございます!

 

2017-11-05 16:22 | カテゴリ:事件

このあいだ遭遇した、すごく怖かった事件。息子の習い事の送迎で、Sバーン(電車)でRennweg駅に向かってた。いつもと変わらない車内に、野太く腹に響く男の声が響き渡った。「うおー!Don't move!」車内が凍りついた。

 

「うおー!」の時点では、変な人かな?と思ったんだが、その後ハッキリとした英語でDon't moveと言ったから、テロだ!って思って、声のした車内後方を一瞬見て、血の気が引いた。

 

かなり体格の大きい、黒いパーカーの男が立っていて、銃のようなものを、角の席に座った人に向けて構えてる。ただ、構えているのは銃には見えず、とっさに「懐中電灯?」って思った。オレンジ色の筒のようなものに見えた。

 

誰も動けないしんとした車内で、ドタドタと車両前方から、最初の男の似た黒いパーカーで大きな男が二人、走ってきた。とっさに「男の仲間が来た!」って思った。ちょうど電車が駅に着いたので、そっと息子の手を引いて扉のそばに行き、ドアが開くと同時に電車を降りた。

 

ホームを足早に歩き、エスカレーターから振り返ると、その車両では何人かが遠巻きにしていて、慌ただしい人の出入りが少しあったが、外から見たら比較的落ち着いていた。一人の若い男性がホームを全速力で走り、運転手に電車を止めるよう話していた。私が見たのはそこまで。

 

落ち着いてから少し考えてみたんだが、英語でDon't moveって言ったんだから、黒パーカーの男は外国人かな?テロリストじゃないとしたら、角に座ってた人とケンカになったのかな?でも明らかになにか発射する系の武器持ってるってことは、計画的?第一声の前にもめたりしてなかったし。

 

とにかく息子の命のことばかり考えてて、その場から一番うまいやり方で逃げられてよかった。息子にも、こういう時には、大きな声を出さず、今日みたいに静かについてくるんだよ、って後で言い聞かせた。

 

●謎解き

 

夜オーストリア人にその話したら、推測だけど、謎解きをしてくれた。WEGA(ウィーンの特殊警察)のEinsatz(出動)で、黒パーカーの男が私服特殊警官。あとをつけていた逮捕対象が駅で降りて逃げようとしたので、銃(多分スタンガン)を構えて動きを封じ、同じ車両にいた私服特殊警官2人が駆けつけた。

 

Don't moveと言ったのは、銃を構えた方が英語話者だったわけではなく、多分逮捕対象が独語を理解しない外国人だったから。懐中電灯みたいなのは、後で調べたら、ほんとにWEGAの最近式のスタンガンだった!このニュースに写真もある!http://wien.orf.at/m/news/stories/2836173/…

 

上のリンク先の、二人構えてる写真の奥の人が持ってるやつだ!ほんとに懐中電灯みたいに明るい。銃みたいに構えてるのに、先が尖ってなくて平らだなーって思ったけど、これだった!先からびょーんって電気ショックの端子が飛び出して、刺さったらビリビリするんだって。(すごい適当な説明w)

 

taser.5590856

 

あと、黒パーカーの三人がみんな体格がよかったのは、特殊部隊で鍛えてるのもあるけど、防弾チョッキ着てるからなのもあるみたい。銃を構えた瞬間、私服の一部が剥がれて、警察マークが出る仕様なんだとか。そこまで見えなかったけど。

 

しかし、怖い思いはしたけど、COBRAと並んで世界的に有名な特殊部隊WEGAのEinsatzの場に立ち会えたとは。話してくれた人は何度か遭遇して、隊員に話を聞いたこともあるので、色々尊敬の念を込めて説明してくれた。WEGAすごい。。

 

 

ダンス・オブ・ヴァンパイア ウィーン再演版 全曲ライブCD<2枚組>

ルカス・ペルマン、マジャーン・シャキ、トーマス・ボルヒャート版です

 

ダンス・オブ・ヴァンパイア オリジナル・ウィーン・キャスト 1998年初演版全曲CD<2枚組>

スティーブ・バートン版です

 

ダンス・オブ・ヴァンパイア 楽譜(ソングブック)

 

応援クリック ありがとうございます!

 

10月1日に覆面禁止法が施工され2ヶ月が過ぎようとしていますが、色々と妙なことになっています。

 

過去記事:

オーストリアの覆面禁止令と注意点

オーストリアの覆面禁止法、初日の運用はこんな感じでした

 

●国会議事堂のゆるキャラ

 

なんと、国会議事堂のゆるキャラがかぶりものを取らされるという事件発生!

 

"Burkaverbot" sorgte für Polizei-Einsatz gegen Maskottchen des Parlaments

 

この記事、ツッコミどころ多すぎ!まず、オーストリア国会議事堂のゆるキャラHase Leskoの写真がチラッと見れますw

 

bersiedlung-der-Demokratiewerkstatt_1508426269495672_v0_h

 

そして、二つ目のツッコミどころは、ゆるキャラが覆面防止法に抵触するってこと。かぶりもの全滅だw

 

10/9に議事堂の前で、公式ゆるキャラと子供たちが歩きながら、民主主義に関する子供向け映像を撮影していたところ、警察に止められ、かぶりものを脱がされたw カオスw

 

逮捕に至らなかった理由は、公道ではなく議事堂敷地内だったため(公道なら事前許可が必要)と、「芸術的表現」の場合は覆面禁止法に抵触しない、とされるため。(そんなの抜け道だらけじゃないですか。。)

 

覆面禁止法の施行から20日で30人が逮捕されたが、うち女性イスラム教徒は5人以下で、ほとんどがブルカとは関係ない覆面。まあ、治安維持のために覆面はやめてって気持ちもわかるけど、これはウィーン人の鋭い皮肉の対象になりそうな展開になって参りましたw

 

●怪しすぎるゆるキャラ写真

 

今までずっとネットで探してた、オーストリア国会議事堂ゆるキャラのウサギLeskoの写真が、今回の覆面禁止法のニュースでやっとGoogleの画像検索に引っかかってくれて嬉しいよ!この顔!紹介したかった!これがオーストリアのゆるキャラだよ!私が初めて見た時の衝撃は相当だった。。

 

DMhntVIW4AATBin

 

こちらが全身写真。見れば見るほど不安になる。こんなのがオープンデーに国会議事堂をウロウロしてる。

 

 

DMhoPnCX0AAidb3

 

これも全身。等身がなぜか不安感をかき立てる。この、フレンドリー感を出したいのに、お役所仕事で失敗してる感じがなんとも言えない。

 

DMhoxFWWsAUA8w_

 

オーストリアでも時々ゆるキャラを見かける。いたら気にしてチェックしてるんだけど、日本のゆるキャラに必ずある、なにかの要素が完全に欠けている。なにか言葉にできないんだけど、あえていえば日本的かわいさかな?

 

●レゴニンジャゴ―も!

 

ニュースにはなっていないようですが、ツイッターで回ってきたのがこちら。

 

DMkrcudW4AABgXu

 

何と、息子が大好きなレゴのアニメ「ニンジャゴ―」の赤い忍者「カイ」が覆面禁止法でしょっ引かれた!!

 

写真しか見ていないので、推測するしかないのですが、どうやらカイの着ぐるみは、西駅のショッピングセンターのフードコート周辺をウロウロしていた模様。

 

そこへ警察がやってきて、レゴショップ内のスタッフルームへと連れて行かれます。

 

DMkre4CWkAAx2dG

 

そこで、かぶりものを取らされた「中の人」。写真の奥の和風の屋根のある扉の向こうにいます。着ぐるみの体部分だけ着た女性が、顔を手で覆っていますね。。(苦笑)

 

レゴショップ内ならギリギリOKだったかもしれませんが、ショッピングモール内ないで顔を隠すのはアウトと、最初の法令にも書いてありましたしね。。。しかし、アニメキャラのヒーローが警察に連れて行かれるなんて、子供が見たらなんだかガッカリですね。。

 

●まとめ

 

今回は息子が大好きなキャラがしょっ引かれたということで、親としてちょっとショックを受けているところです。

 

まず、ニンジャゴ―の着ぐるみがウィーンで出没するスポットがあったのに、知らなかったがために子供を連れて行ってやれなかったこと(←これは覆面禁止法と関係ないw)。そして、覆面禁止法のせいで、子供にニンジャゴ―の着ぐるみを見せてやることができなくなってしまったこと。。

 

息子の友達の誕生日に、ママ友さんに頼まれたバットマンの完全コスプレ男性が幼稚園まで迎えに行き、車でその子の自宅まで連れて行ってくれて、ずっとバットマンの演技を続けてパーティーの最後までその場にいてくれたということがありました。

 

幼稚園に突然現れたバットマンに、子供たちは大喜び。誕生日の主役の子や、招待されたうちの息子や、私までも、そのあまりのリアルなバットマンっぷりに大興奮。忘れられない思い出になりました。

 

そんな、子供たちに夢を見せてくれるコスプレやかぶりものまでも、覆面禁止法のあおりを受けてしまうのは、親として残念だなあ、と思います。

 

覆面禁止法は、なんだか、段々本末転倒みたいになってきているわけですが、今後どんなふうに運用を変えていくのか、注目しておこうと思います。

 

 

ダンス・オブ・ヴァンパイア ウィーン再演版 全曲ライブCD<2枚組>

ルカス・ペルマン、マジャーン・シャキ、トーマス・ボルヒャート版です

 

ダンス・オブ・ヴァンパイア オリジナル・ウィーン・キャスト 1998年初演版全曲CD<2枚組>

スティーブ・バートン版です

 

ダンス・オブ・ヴァンパイア 楽譜(ソングブック)

 

応援クリック ありがとうございます!

 

2017-10-31 07:20 | カテゴリ:オーストリアの政治

オーストリア国民議会選挙の開票速報とその分析を一つ前の記事でしましたが、今回は最終結果とその分析です。

 

●最終結果

 

10/20(金)朝、オーストリア国民議会選挙の最終結果が出ました!国民党31.5%、社会党26.9%、自由党26.0%、NEOS5.3%、Pilz 4.4%、緑3.8%(議席なし)。投票率80%。

 

DMjtzkIWkAE-ysd_thumb

 

前の夜の22時に結果が出ると言われたので待ってたけど、結局遅れてて、各紙更新がなく、朝6:30頃に第一報。選挙結果待ちでも、夜になったらちゃんと寝る記者さんたちでした(笑)

 

このグラフの薄い色が2013年。これだけ見たら、黒(国民党)と、青(自由党)が増えてる。しかし意外に赤も減ってない。前は赤はこの得票で第一党になれてたから、別に票を奪われたわけではない。前回投票に行かなかった人たちが、保守か極右に投票した。しかし、投票率80%はスゴすぎる。

 

2013年の選挙からの支持替え分析。国民党は予定通り自由党から票をゲット。社会党は緑の党支持者からの鞍替え多い(緑は今回ほんと酷かった)。自由党には、社会党からの鞍替えが多い。あとは今はなきBZOeやStronach支持者の票も流入。ほかの部分も興味深い。

 

 

DMPiymOW0AEkuY0_thumb

 

 

●「右の躍進」ではない

 

保守の国民党(黒)が久しぶりに第一党となり、躍進と言えるでしょう。現在第一党の社会党(赤)は得票率は同じでも順位は二位。極右の自由党(青)は第三党に留まりましたが、票を伸ばしています。私ならこれだけを見て「右の躍進」とは呼びません。「保守の復活と右の後退、左の現状維持」です。

 

まず、オーストリアの国民党に「右」の枕詞がつくことはほぼありません。「右」は自由党の専売特許のようなもので、国民党になぜか「右」が付いているのは、日本のメディアと日本語版Wikipediaですので、日本語ソースのねじれでしょう。なので、正確には右の党が勝ったとは言えません。

 

2013年からの議席数だけを見ていると、自由党が票を伸ばしたように見えますが、去年の時点から自由党は票を減らしてます。去年同じ選挙をしたら、ほぼ確実に第一党になって、極右のポピュリストの首相が登場していました。「保守が右に勝利し、左も踏みとどまり、右は第三党に甘んじた」というのが、住民の感覚です。

 

これでオーストリア人は「極右が第一党にならなくてよかった。保守か左ならまあ政権を任せられるだろう」と思ってると思います。しかし、ここからは投票ではなく政策や連立の話になるのですが、保守の国ということで、色々と厳しくなることが予想されます。

 

極右が負けたとはいえ、これだけ不気味に強い極右の影響が、他の党にないとも言えません。人気すぎる自由党の政策内容をほかの党が乗っ取って、黒も赤も青に勝っているので、国民は「極右が第一党になるのは嫌だけど、国民党が厳しくしてくれるのを希望している」と受け取れます。

 

長年の社会党との連立第二党で、軟弱化していた保守国民党を叩き直して厳しくし、立て直したのがクルツです。移民難民には厳しめの政策を掲げています。結果、移民難民を今まで1人で叩いていた自由党は、お株を奪われた形です。社会党はこの厳格化への対抗勢力として、予想以上に票を集めました。

 

政策でいうと、移民難民対策厳格化が第一党、多様性寛容派が意外に票を集め第二党、アンチ移民難民派が第三党です。去年は、現在厳格派の国民党が軟弱派だったので、唯一移民難民を敵認定した自由党が、「なにかしてくれそう」と勢いがありましたが、今は国民党がやる気なので、こちらが勝ちました。

 

次に連立の問題。移民に厳しめの国民党と、優し目の社会党が連立を組めば、バランスも取れるのですが、国民党党首クルツと社会党党首ケルンは、前の連立から仲が悪く、ケルンの方が連立入りを拒否しています。そのため、第三党の自由党に連立の座が転がり込む可能性が高いのが危惧される現状です。

 

●投票率80%の快挙と郵便投票

 

今回のオーストリア国民議会選挙の投票率はなんと80%!前回の約75%から最大の増加率。うちなんと、15%が郵便投票!!オーストリアの郵便投票は優れていて、国内、国外共、複雑な手続きや理由なく、誰でも無料で利用できる。便利な郵便投票は、国民の投票率を押し上げ、民主主義に貢献してる。

 

前も書いたけど、気軽に郵便投票できるって本当に素晴らしいこと。国内在住者は、体調悪くても、旅行予定でも、投票用紙を取り寄せて事前にポストに入れておけば、当日はフリー。海外在住者や長期出張者も、住民票や在外選挙認証関係なく、国内にいるのと同じ手続きで郵便投票ができる。

 

郵便投票用紙の請求は、ネットで簡単に出来る。本人確認は、請求時に市民カード(Buergerkarte)か、郵便局での受取時にIDによる確認。投票用紙の返送は、海外からでも無料。とにかく敷居が低くて、手続きはシンプルで、民主主義の根幹を守ってる。

 

郵便投票に対して、投票箱に票を入れるのは、Urnenwahl(骨壷選挙)と呼ばれている。投票箱と骨壷の形が似てるから。これから若い人は投票日に遊びに行ったり、子供の世話したり、好きなことが出来るので、どんどん郵便選挙を選ぶだろうし、骨壷選挙はネットが苦手な高齢者に偏るのかも。

 

●まとめ

 

というわけで、ほぼ1週間に渡ってつぶやいていたことを、まとめてみました。

 

ポスター紹介から始まり、開票速報、党首討論、「右傾化」の否定、それでも不気味な極右、高い投票率、郵便投票など、色々と興味深い点が多い今回のオーストリア国民選挙でした。

 

個人的には、収まるべきところに収まったという印象を受けていますが、今後の連立の組み方によっても、政治はかなり左右されます。今後も注目していきたいところです。

 

 

 

 

ダンス・オブ・ヴァンパイア ウィーン再演版 全曲ライブCD<2枚組>

ルカス・ペルマン、マジャーン・シャキ、トーマス・ボルヒャート版です

 

ダンス・オブ・ヴァンパイア オリジナル・ウィーン・キャスト 1998年初演版全曲CD<2枚組>

スティーブ・バートン版です

 

ダンス・オブ・ヴァンパイア 楽譜(ソングブック)

 

応援クリック ありがとうございます!

 

2017-10-29 16:18 | カテゴリ:オーストリアの政治

オーストリア国民議会投票の日!Googleが投票箱と国旗になってる!

 

DMLNpxwWAAA0tU4

 

というわけで、2017年10月16日は、オーストリア国民議会の投票日でした。

 

関連記事:

2017/10/09 オーストリア総選挙2017ポスターウォッチング①選挙概要とかポスターの醍醐味とか

2017/10/11 オーストリア総選挙2017ポスターウォッチング②二大政党ポスター

2017/10/13 オーストリア総選挙2017ポスターウォッチング③その他の政党ポスター

 

●過去のオーストリア首相のリスト

 

ちょうど投票日の雑誌に、過去のオーストリア首相のリストと政権が載っていたので、前知識としてちょっとご紹介します。

 

基本的に社会党と国民党の連立ばっかりだけど、一度だけ社会党の単独がある。自由党が社会党と国民党とそれぞれ連立を組み、BZOeも一度国民党と連立組んでるから、極右が連立に入るのは、初めてというわけではない。

 

DML4j6ZX0AEAzbp

 

1983-86年は社会党と自由党という謎な連立。当時はもっと極右傾向が強かったと思われる。

 

2000年の国民党と自由党の連立の時は日本でも話題になりました。2005年に自由党から分裂したマイルド極右ハイダーのBZOeが連立に入っています。

 

●開票の様子から結果が出るまで

 

ツイッターの方では投票日にテレビ見ながら速報をツイートしてたわけですが、結局郵便投票を含む最終結果が出たのが金曜日だったので、それまでの事はかいつまんで説明します。

 

10月16日17時20分ごろの最初の開票速報(Hochrechnung)で既に、国民党(OeVP)が第一党になることが確定。第二党と第三党の座を、社会党(SPOe)と自由党(FPOe)が競り合っている感じ。それ以外の党はどんぐりの背比べで、議席に入れるかどうかといったところ。

 

一時期自由党が第二党になるが、ウィーンの票が開票されるとまたひっくり返り、社会党が第二党に。

 

●テレビの党首討論の様子(ツイートまとめ)

 

まだ最終結果は出てないわけですが、党首会談見てる。社会党ケルンは、完全に国民党と袂を分かつ気で、「ターコイズ(国民党が今回使ってる水色のテーマカラー)は新しい青」だから、社会党は多分第2党になるけど、外から「世界に開かれたオーストリア」を守る、と言ってる。

 

一方国民党のクルツは、まだ連立相手のことは話せない、結果を見てから、2,3日ゆっくり考える。安定した政権を作りたい、とのこと。自由党シツュトラッヘも、結果を見ないとわからない、とのこと。ケルンだけは行き先を決めているように見える。

 

本当にクルツは話すの上手いな。。31歳で熟練の政治家相手にあれだけしゃべれるのは、本当に才能あるんだろうな。政治家のしゃべりって、ダイレクトな質問をうまくはぐらかして、きれいな言葉でなんとなくまとめる能力も含むw

 

●ウィーンの開票

 

ウィーンでは、社会党が32%、自由党が26%、国民党が21%という結果。ウィーンは社会党が強く、第一党の国民党が弱い。ウィーンに住んでると異文化にオープンな雰囲気がするのは、社会党が強い土壌もあるんだと思う。

 

ウィーンでは23区のうち、国民党が勝ったのは3区のみで、あとは真っ赤(社会党)。自由党はどの区でも勝てなかった(なのに全体では26%も取ってる)。ウィーンでの社会党の強さを見せつけたが、自由党の強さも不気味。

 

この地図見て笑ってしまった。。ウィーンで社会党が勝った区が赤、国民党が勝った区が水色。国民党が勝った三つの区は旧市街(1区)、Doebling(19区)、Hiezing(13区)。豪邸の立ち並ぶ金持ちエリアw これはわかりやすすぎるw

 

DMNG-gEX4AAlVZg

 

金持ちって言っても、DoeblingとHiezingに住む金持ちはケタが違う。貴族の末裔、お城のような豪邸、シャンデリアきらめくサロン。単なる社長とか高収入のエリートもいるけど、「持てる者」の溜まり場w 保守ねぇ。。(苦笑)

 

 

●社会党は勝ったか負けたか?

 

帰宅したら、ちょうどエレベーターに、社会党のベストを手に持った同じマンションの住民が乗ってきた。今まで党事務所の開票パーティーにいたんだろう。お疲れ様でした。スキャンダルの逆境の中、社会党よくやったと思う!

 

ウィーンでここまで社会党が勝ったってことは、クルツの右旋回に疑問を持つ層が相当いるのかもしれない。国としては保守、首都としてはソーシャルっていうのも、一つのバランス。

 

 

クルツが国民党を右旋回させてなかったら、極右の自由党が第一党になってた。それだけは絶対に避けたかったから、クルツはこうするしかなかった。社会党は党の主義として右旋回に懐疑的で、何度も国民党とぶつかった。その結果がそのまま票に出てる。極右が第一党にならなくてほっとしてるのが本音。

 

考え方によっては、極右が第一党になるのを阻止するという大きな目的があって、それに対して保守国民党が右旋回という汚れ役を引き受け、社会党がその批判票を受け止めて、二大政党はそれぞれの仕事をして、大きな目的を達成した、と言えるのではないかな。ケンカしすぎて連立組めないのは問題だが。

 

しかし、保守国民党の右旋回の成功度は予想を多少下回った。クルツの個人的な人気で獲得した票。そして、社会党は直前のスキャンダルにもめげず、予想を上回る得票。これは全体の右傾化に対する批判票が予想より多かったと思われる。二大政党がここまでやっても、自由党は第二党にくい込みかねない。

 

 

個人的には、今回の選挙結果はかなり満足行っていて、後は国民党と社会党が連立組んだら言うことないくらいなんだが(多分無理w)。第一党国民党は予想より票伸びず→右旋回に国民は懐疑的。社会党予想より票が伸びた→多様性をサポートする国民は思ったよりいる。自由党→第一党になるのを阻止!

 

心配なのは、自由党が連立に入る可能性が高く、それを国民党と新首相クルツがどう扱うか。国民党の右旋回は選挙のキャンペーンで、選挙後は元の保守(社会党よりちょっと厳し目)に戻るんじゃないかという気もしてたけど、自由党が幅きかせて右に引っ張っていったら意味がない。クルツ踏ん張りどころ。

 

やはり住んでたら、「これは一概に右傾化とは言えない」と思うよね。「保守化」なら間違ってない。保守の国民党は厳しくなった。けど、国民党は最近緩かっただけで元々そんなもん。極右の自由党は不気味に強いけど、これでもかなり後退した。社会党がホントがんばった。負けてない。

 

保守の国民党が一定の勝利を収め、社会党がスキャンダルに負けなかったことで、この国は正常の範囲に踏みとどまった。一方で、この二党がケンカして連立組まないから、自由党に連立の座が回ってきそうなのがバカみたい。せっかく力を減じたのに、なにやってんだ。

 

 

ダンス・オブ・ヴァンパイア ウィーン再演版 全曲ライブCD<2枚組>

ルカス・ペルマン、マジャーン・シャキ、トーマス・ボルヒャート版です

 

ダンス・オブ・ヴァンパイア オリジナル・ウィーン・キャスト 1998年初演版全曲CD<2枚組>

スティーブ・バートン版です

 

ダンス・オブ・ヴァンパイア 楽譜(ソングブック)

 

応援クリック ありがとうございます!

 

前回に引き続き、9月28日に観劇した、ウィーン再々演版ダンス・オブ・ヴァンパイアのプレビューレポです。

 

過去のTdVウィーン版レポやキャスト情報はこちらへどうぞ。

 

===劇場紹介===

 

Ronacher劇場、個人的にはこの内装が好き。チケットオフィスの横の丸い部屋。

 

DK4R10WXcAAF7Cs

 

 

いつもながら美しくて大好きな、Ronacherの客席。このシャンデリアがオペラ座の怪人コンで落下するかも!な演出に使われた。

 

DK4SD2PW4AAbzvh

 

 

それでは、舞台美術や演出、ダンスシーンなどの解説です。

 

●演出編

 

演出は基本再演版とほぼ同じです。一幕は少し違いもあるけど、二幕はセット、振り付けともにそのまま。新曲、新演出なしの再演なんて多分初めてだよ。。しかし、ダンスの振り付けをここまで覚えていた自分にもびっくりw 一幕(ニンニクとDraussen ist freiheit)はうろ覚えだけど、二幕は全部同じ。

 

再演の時に六回見たので(四回トーマス二回Drew)、演出のトリックとか笑いどころは全部覚えてて、懐かしかったー。鏡のトリックとか、墓場の振付の鳥肌立つ瞬間とか、前と同じ!墓場はホント素晴らしいよね。。大好きだよこのダンス。二列目の貴族と曲中ずっと目が合ってて、すごい怖かったw

 

悪夢のシーンの振り付けも、見覚えありすぎて感動した!同じ振付で見れるのも嬉しいものだねー。私の悪夢のシーンのメモに「ムキムキ!描いてないムキムキ!」って激しく書いてあるw すごいダンサーの筋肉なの!再演の時は筋肉描いてたけど、今回は描かなくても巨大!美しい!再再演最高!

 

やっぱり一番好きなのはDraussen ist freiheitだなぁ。ここは前と違った印象を受けたけど、振り付け変えたのかな?照明の違いかな?とにかくカッコイイ!多分この作品で一番舞踏会らしいシーンで、最後の舞踏会シーンよりずっとウィーン人のイメージする舞踏会に近い。

 

演出で変わったと感じたのは、幕開けの雪山の映写。再演の時の不自然なCG感がなくなって、3D感のある自然な映写が、リアルに雪山を歩いてるみたい。これはかっこいいオープニング。そしてオケが最高にカッコいいので、オープニングはホント鳥肌立ちます。音楽監督はSchoots氏!まだいた!

 

オケは最高!Schoots氏の後任の求人出てたし、そろそろ辞めるんだと思ってたから、まだ指揮棒振っててくれて嬉しいよ!終わったあとオケの金管の真上で、生音聞きながら泣きそうになった。ほんとウィーンミュージカルのオケは世界最高のミュージカルオケだよ。。またコンサートやって欲しいな。 (注:この二日後の初日が最後の指揮だったとのことです)

 

再演の後半で導入されたフライングは、今日はなしでした。危険だったから止めることにしたのかな?あれ結構笑えたので、なくなって少し残念w またそのうち復活するかもね。

 

最後の舞踏会は前も思ったけど、もっとウィンナーワルツとか激しいの踊って、社交ダンスで盛り上げてほしいんだよね。あの中世ダンス(?)は物足りないよ。螺旋階段も再演と同じだけど、よく見たらこれ、教会の説教台のデザインだ。十字架はダメなのに、説教台はいいのか?

 

●フィナーレの書き割りの謎に迫る!

 

ウィーン版のフィナーレの書割はウィーンの景色だよ!再演の時は市庁舎とか王宮の屋根も写ってて、わかりやすいウィーンの景色だったのに、今回はパッと見どこかわかりにくいよ!しかし私はこの景色めちゃめちゃ知ってるw どこから撮ったかも分かるw

 

DL4jQkhX4AEWMi4_thumb

VBW公式サイトより。この書き割りの写真です。

 

TdVフィナーレの書割は、左に国連、正面に白い尖ったビル、右にドナウ。この景色が書割に使われてたよ!ドナウタワーからの景色!これになぜか背景に雪山を合成してたw

 

DL4jT6QW0AAg-ng_thumb

ドナウタワーよりひょろ撮影の写真

 

●フィナーレの意味

 

最後サラがアルフレート噛んで、教授を狙うアルフレートを押し留めるサラ→観客を襲うぞ!と牙を向く2人→クロロック高笑い→フィナーレ(書割はウィーン、ヴァンパイアは現代服)って事で、現代のウィーン人はヴァンパイア!って結論ねw

 

だから私は、TdVではミニコスプレするw 一人観劇なので自己満足だけど、私もヴァンパイアなウィーン人w 軽くゴスっぽい黒いトップスに、蜘蛛の巣のペンダントと赤いハンドバッグ。TdVは黒い服にに赤いスカーフとか、黒地に赤の小物がおすすめ!

 

これでとりあえずTdV再再演レポ終わりですー。四列目右の良席、再演と合わせて七回目のTdVでした。再演とほぼ同じ演出なので、懐かしさが嬉しかった公演でした。Drewはもうチケット取れなさそうなので、マークで見れたら見て(予想つかないw)、トーマスは絶対見たいな!

 

 

●おまけ:「描かないムキムキ」黒ヴァンパイアの出身地

 

「悪夢」のシーンで大興奮した、「描かないムキムキ」黒ヴァンパイア(クロロックをイメージしたソロダンサー)、アジア系のルックスなので調べたら、ロシアのエリスタという町出身らしい。

 

DL4SpJFXUAAgeLR_thumb

(公式ツイッターより。中央の上半身裸の人)

 

エリスタを首都とするのは、Kalmykia共和国。ロシアの一部です。ロシアの南、黒海とカスピ海の間、ウクライナとカザフスタンに挟まれて、ジョージア(グルジア)、アゼルバイジャンの北。仏教が盛ん。

 

WS000026_thumb

赤い枠のところが、

 

この辺ってアジア系だっけ?西隣のウクライナ人の友達は見た目ロシア系で正教、東隣のカザフスタン人友達は見た目も宗教もイスラム系、カスピ海挟んだ向こうのトルクメニスタン人の友達は見た目がロシア系だった。南のアゼルバイジャンの友達はルックスも宗教もイスラム系。なのに、ここだけアジア系ルックスで仏教?

 

で、気になって調べたら、カルムイク共和国に住んでるのは、モンゴル系のアジア人だった!おまけにチベット仏教だった!なんだそりゃ。。

 

チベット仏教の遊牧民が17世紀に今の場所に移住→18世紀に元いた場所に戻ろうとするが、半数しか戻れず→残った人たちはロシア、帰った人たちは中国(新疆の自治区)領内に住む。だからこんな所にアジア系チベット仏教徒がいるのか。。

 

TdVで筋肉に惚れた人から、こんな小国の歴史を知ってしまうとか。。ミュージカル奥が深い。。

 

というわけで、ウィーンでこれからTdV見る方は、この黒ヴァンパイヤのソロダンサーに注目してみてください!動きも体もすばらしいです!

 

 

●おまけ2:グッズ編

 

ウィーン版ダンス・オブ・ヴァンパイアグッズのご紹介。ジムバッグ、モーツァルト以来定番化るけど、使いやすいし集めようかな。アヒルに牙があるのには無理があるよ。。 あと、傘がかっこいい!パーカーやTシャツは再演時とほぼ同じかな。

 

DK4S-Z6WkAANmuW_thumb

 

DK4S7BTXoAAABZ7_thumb

 

DM16wugWAAUXLnv_thumb

 

DM160TxXUAABArG_thumb

 

DM16uYrX0AAKpue_thumb

 

DM16yTZWsAAKFXJ_thumb

 

 

今のところ、今回の再々演版TdVグッズは当店で扱う予定は現時点ではありませんが、この写真を見てピンポイントで欲しい!というものがありましたら、WienMusical@gmail.com までお問い合わせください。個別にお取り寄せさせていただきます♪

 

 

 

ダンス・オブ・ヴァンパイア ウィーン再演版 全曲ライブCD<2枚組>

ルカス・ペルマン、マジャーン・シャキ、トーマス・ボルヒャート版です

 

ダンス・オブ・ヴァンパイア オリジナル・ウィーン・キャスト 1998年初演版全曲CD<2枚組>

スティーブ・バートン版です

 

ダンス・オブ・ヴァンパイア 楽譜(ソングブック)

9月30日に初日を迎えた、ウィーン再々演版ダンス・オブ・ヴァンパイアですが、その二日前の9月28日にプレビューを見てきました。

 

その時のレポ(ツイートまとめ)ですー。

 

参考:過去のTdVウィーン版レポやキャスト情報はこちらへどうぞ。

 

DK4P3VNX0AAlcSx

ダンス・オブ・ヴァンパイア仕様のRonacher劇場。

 

幕開き前はこんな感じ。ああ!この背景、遠くから見たら黒地に紫コウモリ!今気がついた。。

 

DK4SeFIXcAAmYd5

 

==幕間==

 

奇跡的にチケット取れた、ダンス・オブ・ヴァンパイアのプレビューに来てます!まだ幕間だけど、これは結構いいかもしれない。。再演より脇役キャストがみんな濃くてイキイキしてる!サラもとてもいい!そしてDrew様が凄すぎる。。再演後半とかなり違う!Gott ist totヤバイ!

 

まだ半分だからわからないけど、再演より好み!演出は再演を踏襲して、パワーアップした感じ(少なくとも1幕は)。脇役キャストがいいのが大きいな。Drewはすごい迫力と表情!目が離せない!残席的に唯一のDrew回かも。目に焼き付けよう。後半も楽しみ!

 

==観劇後==

 

TdVプレビュー見てきた!やはりウィーンの作品をウィーンで見るのはいいねぇ。。お客さんの反応も、スタッフの雰囲気もなんかアットホームでツーカーって感じ。おかえりTdV!ゆっくりしていってね!って気分w

 

●キャスト編

 

サラがめちゃくちゃいい!なんという才能!!声が神がかっててどこまでも伸びるし、プレビュー初日なのに全く緊張せずのびのび演じてて、演技も自然で表情豊か。まだ音大の学生とか信じられないよ。。文句のつけようがない突出した才能と個性に拍手!!

 

アルフレートは緊張も見られたし、サラのすごさの前に少し霞んでたけど、Fuer Sarahの後半は素晴らしかった!まあ、再演時のルカスの飄々とした感じも懐かしいけど、緊張が取れたらいい感じになってくると思う。この人も学生なんだよ。。なにこの才能の都。。

 

シャガールと奥さんとマグダがものすごく良かった。再演はどれも影薄かった気がするけど、今回はすごいいいよ!パパメチャ歌上手いし、動きや表情もお茶目で楽しい。死んだ時の奥さんの歌で泣けた。見た目のインパクトと泣ける歌詞のギャップがいい。。

 

マグダはMarle Martens。やばい。上手すぎ。シシィセカンドだよ!美しすぎる。。すごいかわいい。。めっちゃ目を引くし、歌声素晴らしいし(シシィやっててもすごいよかった)、Tot zu sein~の歌がもうすごい迫力!表情も、急に現実に触れた戸惑いみたいなのがすごくいい!

 

マグダとパパは人間時代があまりによかっただけに、吸血鬼になってからはなんか深みがなくて前のキャストとあまり変わらなかった気が。まあ、あれ以外にやりようがないんだがw人間の時の哀愁がよかったし、歌詞に深みが出た。

 

ヘルベルトはお客さんに大人気w 再演キャストより少し体が大きめでがっしりしてる。前の華奢な王子様風より、強引な感じ。前の人は猫が忍び寄る感じで、今回の人は虎が狙ってるみたいなw 客席には大ウケw プフイ!が激しかったw

 

教授。プレビュー初日にしてファースト不在で、セカンドのFernand!再演エリザでルキーニセカンドして以来ずっとチョイ役ながら目で追ってた彼が、こんな大きな役を飛び入りで!全く見劣りせず、難曲も歌いこなし、素晴らしかった。Krannerさん以外の教授は初めて!

 

教授は探究心が強く、本好き、メモ好きで、知識欲(Gier)の塊。対してクロロックは同じくらい博識なのに、いくら知識を蓄えても、血の欲(Gier)は収まらない。知識は自分の欲を満たさないと悟って、諦めのような境地に達している。そういう意味で、教授とクロロックは対置されてるのかな、なんて今日感じた。

 

一幕はパパ、奥さん、マグダがいい感じなんだが、後半は出番が少なく、アンサンブルが多め。再演の時のアンサンブルは知った顔が多くて見てて楽しかったけど、今回は知らない名前ばかりなのが少し寂しい。ムキムキ伯爵と墓場で目が合った怖い人(端っこなのにメチャ顔の演技怖い)の2人は覚えとこう♪

 

DK4V2KxXoAE14lc

キャスト表

 

 

●Drew Sarichクロロック

 

さてDrew伯爵ですが、ヤバいね。。特にソロや瞑想モード、語りモードの時のクロロックの表情が切なすぎる。。あと、サラに惹かれる自分に困る表情とか。。ToFiの最後でサラにキスされそう→衝動にかられそうで焦る→噛もうとする→理性を取り戻す、の流れが最高です。。

 

そして舞踏会でサラの目を見れない、片思いの男子高校生みたいなDrewが。。純情クロロック。。けど、噛んだ後は結構冷静に踊ってる。このギャップがたまらん。純情モードと冷静モード、俺様モードと瞑想モード。個人的には純情モードと瞑想モードが好きw

 

城の門の前で、知識を無尽蔵に得てって箇所、すごい切ない顔するの!ほんとここいい!まあ、瞑想モードからブーって驚かすんだけどねw ここのDrewめっちゃ好きだw

 

あとGott ist totがほんと目が離せなかった。私この曲のトーマスがめちゃくちゃ好きで、再演の後半でDrewになった時に、影の指の動きがバルタン星人みたいで、笑いを堪えられなかった記憶しかないんだけど、今回は影見てられないくらいよかった!

 

歯と目の表情ですごい引きつけるの、このシーンのDrew。歩き方もすごい存在感で、出てきた時には「きはった。。」ってなぜか京都弁でひとりごとが浮かんだよw 肩を動かさない歩き方が、歌舞伎役者とか舞子さんとかみたいなんだよw

 

トーマスとDrewとどう違うのか考えながら見てたんだけど(声や歌以外で)、トーマスのクロロックは立って、マント翻して、指を動かすだけで、ほかの部分はほとんど動かなかった気がする。歌う時の表情も歪めたりはなくて、声で気持ちを伝える。それが人間を超越した存在感を出しててミステリアス。

 

Drewクロロックは歌いながらも、手や頭や上半身を基本動かし続けてる。ぴたっと止まることはほとんどない。歌が激しくなった顔も歪める。だからなんか人間らしくて、吸血鬼に見えないことがある。これが長所でもあり短所でもある気がする。

 

Gott ist totは照明の位置が決まってるので、Drewもかなり動きを制限させる。それで、計算された最低限の動きだけになり、私好みの伯爵だった。けど舞踏会への招待とか、セリフの部分は結構動くから、なんか普通のお兄ちゃんみたい。それが切なさにもなる一方、神秘性は減る。

 

Gierは前半の恋を思い出して歌うところは、ほんと切なくてよかった。後半の歌声も素晴らしかったし、ロングトーンとか鳥肌モノだった!!けど、大好きなトーマスクロロックも思い出しちゃうなぁ。。声質も表情も真逆だから、好みの問題かなぁ。。

 

私が個人的に一番Drewで好きなのは、フィナーレw ロックなDrewには歴史物よりロックな衣装が似合うよw 円陣の真ん中から出てきた時の、ライオンの雄叫びのような満面の笑顔!あーこのDrewが見たくて来たんだ!もう全編この服で演じてもいいよ!この服はトーマス似合わないんだよねw

 

という訳で、Drewクロロック、以前よりずっと私の好みの演技やシーンが増えてて、歌声も前よりクロロック寄りに深みが出てて、おまけに切なくて、いい表情や迫力ある歌声に大満足!けどトーマスも見たい病も発病してしまった。。これは好みだから仕方ない。

 

観劇後に男性の観客が同行者の女性に、クロロックの違いを説明してたのがうまくまとまってた。Drewはロックで、トーマスはミステリアスだって。まさに正反対だねw

 

(演出編、フィナーレ編、グッズ編などに続きますー)

 

 

ダンス・オブ・ヴァンパイア ウィーン再演版 全曲ライブCD<2枚組>

ルカス・ペルマン、マジャーン・シャキ、トーマス・ボルヒャート版です

 

ダンス・オブ・ヴァンパイア オリジナル・ウィーン・キャスト 1998年初演版全曲CD<2枚組>

スティーブ・バートン版です

 

ダンス・オブ・ヴァンパイア 楽譜(ソングブック)

 

応援クリック ありがとうございます!

 

ウィーン新作ミュージカル「アイ・アム・フロム・オーストリア」に関して、フォロワーさんから「聞き取りが苦手で、元歌わからなくても楽しめるかなあ・・」というご質問がありましたので、お答えします。

 

聞き取り元ネタ問題は心配ご無用だと思いますよ!とにかく視覚と曲で楽しめます!元歌はベストアルバム一枚聴き込めば予習としては十分だと思います!

 

私も持ってるのはこのベストアルバムだけですが、これで十分です♪

 

ラインハルト・フェンドリッヒ ベストアルバムCD "So Weit So Gut"

 

というわけで、元歌歌手のラインハルト・フェンドリッヒが作った曲のことについて、とりとめもなくつぶやいたのをまとめておきます。

 

●Fendrichの元歌や経歴について

 

ノリのいい曲も多めだし、かと言って名曲のバラードもしっとりとしていいし、やっぱりFendrich素晴らしいよ。こんなに長い期間オーストリア人に愛されるのホントわかるよ。スキャンダルもあったけど、それでも彼の歌を聴きたい。みんなで歌いたい。

 

Fendrichって、そもそも元々はミュージカルの人なんだよね。ウィーン版シカゴのビリーww お似合いすぎるww このライムント劇場だったんじゃないかな。Fendrichもシカゴも好きだし、めっちゃ見たかったなー。CDはもちろん持ってて、聞いてはニヤニヤしてるw (残念ながら現在は廃版です。。)

 

66090

真ん中のビリー役が若かりし頃(1999年)のFendrich

 

Fendrichで有名な曲を3つ選ぶとしたらなんだろう。I am from Austriaは永遠の一番として、Wien bei Nachtと、Macho MachoとBlondとBergwerkと。。あれ?もう5曲w

 

途中で、スキーしよう!ってセリフがあって、隣の兄ちゃん含め客席がSchifoan来る!って色めきたって、来なかったから、帰宅して夫に、Schifoan無かった。。って言ったら、それFendrichじゃなくてAmbrossの曲wっていわれたw 私としたことが! ww

 

オーストロポップの2枚組CD買ったら、Fendrich, Ambross, Danzer, Falco, STSとかの定番が沢山入ってるよ。シュラーガーとは別ジャンル。ドイツや日本でどのくらい知られてるんだろうw

 

Wien bei Nachtは独語の教材によく使われるかな。外国人に向けて作られたこの曲以外のFendrichの曲は基本ウィーン弁で、歌詞のスペルも独特だから、慣れないと解読も聞き取りもなかなか難しい。ローカル地名とか沢山出てくるし。わかった時のニヤニヤ感は格別w

 

●知名度とかスキャンダルとか

 

Fendrichの歌手としてのすごさと人気は、日本の歌手で言うと誰かなーと思ったけど、チャゲアスがちょうどいいかな?Fendrichは自分で作詞作曲して歌ってるソロアーティストだし、チャゲアスよりヒット曲も多くて芸歴も長いけど、長く活躍して、知名度高い曲が多いって点では似てる。

 

Fendrichは第二の国歌であるI am from Austriaの生みの親ってだけで、あまり日本に比較対象がいないんだけど(日本のポップソングで第二の国歌と言える曲ってなんだろう?)、10代から70代まで誰でも数曲はサビを歌えるレベルの超有名歌手なわけです。

 

チャゲアスを引き合いに出したのには別の理由があって、Fendrichも覚醒剤で捕まってるのwその時は国民的歌手の大スキャンダルで、もうメディアは大騒ぎ。2,3年位静かにしてたけど、その後は普通に復帰して、コンサートツアーも野外コンも普通にやってる。もうみんな気にしてない感じ。

 

●まとめ

 

けっこうとりとめのない感じですが、ひとまず、オーストリア人にとってフェンドリッヒという歌手がどういう位置づけなのか、わかっていただけたでしょうか?

 

ミュージカル界と縁が深く、おまけに超有名なシンガーソングライターです。スキャンダルにもかかわらず、やっぱりオーストリア人に愛されているフェンドリッヒは、やはり歌詞と曲が最高です。。

 

 

ロミオ&ジュリエット ウィーン版 全曲版CD<2枚組>

 

ニューヨークに行きたい!!ウィーン版ライブCD

 

ラインハルト・フェンドリッヒ ベストアルバムCD "So Weit So Gut"

 

 

応援クリック ありがとうございます!